クレバード株式会社 スタッフのWeb運用@トピック

大阪中央区にあるWebコンサルティング会社、クレバード株式会社スタッフが綴る、Web運用テクニックなどに関する備忘録のようなもの?

雷は電子機器の大敵

今年の夏はかつて経験が無いぐらい雷と豪雨が多かった気がします。

弊社クライアント様で、雷被害に逢われた会社があります。それも2回も・・・

人的被害とかは無いのですけれども、現代社会の根幹、インターネット接続機器が雷によって調子を崩し、インターネット接続が出来なくなるというトラブルに見舞われました。

まず、落雷による被害の種類は2種類ありまして、

1.直撃雷:文字通り、対象物に直接雷が落ちること。電気機器ならば間違いなく破壊され、人間の場合でも70%以上の死亡率があると言われています。国内の落雷では、電圧は数百万V、電流は1,000~20,000A程度が多いとされています。

2.誘導雷:近くに落雷したときに、雷の大きな電圧により誘導電流が発生し、それが電話線、コンセント、テレビアンテナなどの金属線を伝い、電気機器の基盤、ICチップなどを破壊する。直撃雷ほど電圧は高くないので、電気機器の保護は可能です。

直撃雷を防ぐことはできませんので、避雷針などを使い、直撃を避けるための工夫が必要となります。

誘導雷に対して、最も効果的なのは・・・もちろんコンセントをはじめ、すべての電線を機器から外すことです。

ただ、雷のたびにすべての電線を外していたら仕事になりませんし、不在の時には手出しができませんので、「サージフィルター」というものを導入することになります。

これは、雷などの異常に高い電圧を検出したとき、サージフィルターを破壊させることにより雷のエネルギーを逃すものです。わかりやすく言うと、雷にとっては電気機器よりもサージフィルターのほうが好きだとお考えください。要は身代わりです。

サージフィルターにはOAタップ型、コンセントに直接挿すタイプなど様々なタイプがあり、付加機能として電源ノイズフィルター、電話線のサージフィルター、テレビアンテナ線のサージフィルターなどが付属しているものもあります。

価格も、それほど高価なものではありませんので、まずはファイルサーバーやネットワーク機器のコンセントに導入されてみてはいかがでしょうか?

弊社は、サーバーとネットワーク根幹部に無停電電源装置を導入しています。無停電電源装置もサージフィルター機能を有しています。