クレバード株式会社 スタッフのWeb運用@トピック

大阪中央区にあるWebコンサルティング会社、クレバード株式会社スタッフが綴る、Web運用テクニックなどに関する備忘録のようなもの?

WindowsXPパソコンのWindowsUpdateが失敗するとき・遅くてCPU使用率が100%になるときは

2014年4月9日にサポートが終了するWindowsXPですけど、まだまだ現役で使われている企業様や個人様もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

その、WindowsXPでこんな問題が発生しています。

  1. パソコンの動きが遅く使い物にならない。
    →これはWindowsUpdateの更新リストを作成するに当たり、更新モジュールに問題があるためにパソコンの処理能力のほぼすべてを使い切ってしまうからです。タスクマネージャーで確認すると、svcehost.exeがプロセスを専有し、CPU使用率が100%となっています。
  2. WindowsUpdateを手動で行っても、更新できない、もしくは非常に時間がかかる。
    →1.と同様にリスト作成が出来ずに動作が止まったようになってしまいます。

f:id:cretbird:20131212112238p:plain

原因は、マイクロソフトが配布している「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム」において2013年8月ごろから問題があり、低スペックなパソコンに起きやすいとされています。

Windows XP や Windows Server 2003 環境において、Windows Update 実行時に Svchost.exe の CPU 使用率が 100 % となる、時間を大幅に要する

f:id:cretbird:20131212112306p:plain

この問題はWindowsUpdateを使用しないことでこの問題は回避できますけど、インターネット環境に繋いであるパソコンならばWindowsUpdateを行わないのは危険すぎます

ちょっと面倒かもしれませんが、解決する方法があります。

 それは、更新失敗のもととなる「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム」を手作業で更新すれば、次のWindowsUpdateまでは問題なく使用できるようになります。

根本的な解決はMicrosoftにゆだねることになりますので、当面はこの方法でWindowsXPパソコンを安全に使えるようにしましょう。

f:id:cretbird:20131212112649p:plain

この記事執筆時で最新の「マイクロソフト セキュリティ情報 MS13-097 - 緊急
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2898785)
」をダウンロードします。このモジュールは毎月変わるので、トラブル発生時で最新のものをダウンロードするようにしてください。

と、その前に、トラブルを起こしたパソコンはとんでもなく遅くなっていて、操作をしてもなかなか動かない状態になっていることが多いので、まず、トラブルの元凶となるWindowsUpdateの自動更新サービスを強制的に停止します

エクスプローラーのマイコンピューターを右クリックするとサブメニューが表示されます。その中の「管理」をクリック。

f:id:cretbird:20131212113207p:plain

コンピュータの管理、という画面が出ますので、左の一覧の中からサービスとアプリケーション→サービスをクリックします。

右のサービス一覧の中に、「Automatic Update」があるので、右クリックして停止を選択します。

ここで、停止できない時がありますので、その時はパソコンを再起動後、すぐにこの画面にて停止すると止まります。

f:id:cretbird:20131212113459p:plain

これで、パソコンの負荷がぐっと下がり、普通に操作を受け付けるようになります。

先ほどの「マイクロソフト セキュリティ情報 MS13-097 - 緊急 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2898785)」のページを開き、お使いのInternetExplorerにあったセキュリティ更新プログラムを選択します。

例として使用しているパソコンは、InternetExplorer7を使用していますので、IE7用の更新プログラムをダウンロードします。

f:id:cretbird:20131212113914p:plain

ファイルのダウンロードダイアログが出ますので、「実行」をクリックして下さい。

f:id:cretbird:20131212114018p:plain

セキュリティの警告が出ます。「実行する」をクリックして下さい。

f:id:cretbird:20131212114142p:plain

セキュリティ更新プログラムの画面が出ますので、ダウンロードしたInternetExplorerや、そのほかのプログラムも閉じておきます。

f:id:cretbird:20131212114324p:plain

画面の指示に従い、インストールを進めます。

f:id:cretbird:20131212114404p:plain

インストールが完了したら、パソコンを再起動して下さい。

f:id:cretbird:20131212114442p:plain

再起動後、WindowsUpdateを行って、更新一覧が出て、パソコンの負荷が無い状態になれば成功です。

f:id:cretbird:20131212114536p:plain

最も面倒なのは、新しい更新モジュールの番号を探し出すところです。2013年12月12日現在では最新は「MS13-097(KB2898785)」です。

2014年になれば、おそらく「MS14-***」という番号になるかと推測されます。

【2014年1月15日追記】
2014年1月はInternetExplorerの累積的なセキュリティ更新プログラムがありませんのでMS13-097(KB2898785)が最新モジュールとなります。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms14-jan

【2014年2月25日追記】

2014年2月はMS14-010(KB2909921)がありますが、普通にアップデートできました。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms14-010

モバイル端末への対応が急務

昨年の9月に当Blogで記載した「スマートフォンで御社のサイトを見た事がありますか?」の対応が急務になっています。

確かに、昨年の9月7日に

「総アクセス数の20%がスマートフォン(アンドロイド、iPhone合計)からのアクセスとなっているところもあります。」

と書きました。

このアクセス数、実は弊社クライアント様サイトのリアル数値でした。

・・・が、昨日(2013/1/23)同サイトにおいて、総アクセス数の半数以上、、、厳密に言うと50.89%(厳密過ぎ・・・)もがモバイルからのアクセスになってしまっているのです。

f:id:cretbird:20130123132820j:plain

クライアント様(サイト)が異なりますが、完全BtoBのサイトにおいても、昨年の9月頃に3%程度だったサイトも、現在では18%にまで・・・

f:id:cretbird:20130123132831j:plain


そう、昨年の9月と表現が異なるのは

スマートフォン」⇒「モバイル端末」です。

モバイルユーザーは「スマートフォン」だけではなく、「タブレット端末」を含めた「モバイル端末」へと変化したのです。

そういえば、昨年末にiPadiPad-mini、googleのNexusシリーズ、サムソンの新しいGALAXY端末と様々なNewモデルが出てきました。そういえば、携帯電話会社からiPhone5やタブレット端末を含めたLTE(4G)モデルが出てきたのも昨年の秋頃からです。

すごい勢い(超加速度的)でユーザーが増えてきたのでしょう。確かに弊社でも一気にモバイル端末が増えた気がします。

ただ、こうなると、困るサイトが沢山あります。

要はスマートフォンでのナビゲーションが出来ないサイト・・・。例えば、弊社でも非常に多用している「プルダウンメニュー」。つい最近まで弊社サイトもこれを用いていました。

実は、このような事を予期して、最近リニューアルをさせて頂いたクライアント様のサイト等は全てこの「プルダウンメニュー」を排他しています。ただ、それが思いのほか早すぎて、早急に取りかからなければいけない状況になってきました。

昨日調べたところ、弊社で管理させていただいているサイト(過去に制作して管理を行っていないサイトは除く)は全部で12サイト。修正箇所が多岐に渡るため費用の要するサイトもありますが、1つずつご提案させて頂く予定です。

壊れた画像ファイルを復旧してそれなりに見えるようにする

 先日、とあるお客様からこんなご依頼がありました。

「CD-Rに書き込んだ写真ファイルが読めないんです。明日提出の書類なんだけど何とかなりませんかねぇ?」

弊社を信用して頼ってこられたので、何としてでも解決したいものです。

 

破損したCDを借り受けたところ、まず一目で破損原因がわかりました。

CDのレーベル面に水性ボールペンで書き込んだために、CDのデータ記録層が破壊されたようです。

 

CDってその程度で壊れるの?

 

ええ、壊れます。CDは読み取り側(きらきら光っている面)がほぼ2mmのポリカーボネイトで、こちら側の傷には非常に強くできていますが、反対のレーベル面はすぐ下が記録層となっていて非常に弱いもので、貼り付けたラベルを剥がすだけでも破損の危険性があります。DVDはこの問題の対策がなされていて、表裏から同じ距離のところに記録層があり、どちらからの傷にも強くなっています。

 

さてと、CDを実際に読み取らせました。弊社の機器の中でも最も読み取り能力の高いパソコンを使って読み込ませたところ、必要な部分のほぼ半分が読み取れ、半分は壊れているかまったく読み取れない状態・・・

壊れたファイルはこのようになっていました。

 f:id:cretbird:20130121100057j:plain

ここからファイルを読めるよう、見えるようにしていきます。

まず、ファイル復旧ソフトなるものがあります。これを使って読み取らせると、完全に読み取れなかったファイルも復活し、ある程度の全体像が分かるようになりました。 

f:id:cretbird:20130121101245j:plain

例のファイルは位置情報がずれ、色情報が途中からおかしくなっています。

 

まずは位置のずれを直し、色情報を抹消して白黒で仕上げました。

輝度などの情報も狂っているので若干違和感はありますけど、体裁はなしました。

 f:id:cretbird:20130121101409j:plain

 

次は、カラーでの復旧です

かなり苦労しましたけど、失われた色情報にあわせて正常な部分の色を減色調整し、カラーっぽく仕上げました。 

f:id:cretbird:20130121101623j:plain

 キーとなるのはアスファルトの色、土の色、作業着の色ですけど、一番面積の大きいアスファルトの色で合わせました。

 

このようにして修復したファイルを数個、お客様にお渡ししたところ、無事に書類提出が完了し、お客様より感謝の言葉をいただきました。

 

 CDやDVDが 読みだせなくて困った時、ご一報いただけませんか。何かのお力添えになれるかもしれません。

 

雷は電子機器の大敵

今年の夏はかつて経験が無いぐらい雷と豪雨が多かった気がします。

弊社クライアント様で、雷被害に逢われた会社があります。それも2回も・・・

人的被害とかは無いのですけれども、現代社会の根幹、インターネット接続機器が雷によって調子を崩し、インターネット接続が出来なくなるというトラブルに見舞われました。

まず、落雷による被害の種類は2種類ありまして、

1.直撃雷:文字通り、対象物に直接雷が落ちること。電気機器ならば間違いなく破壊され、人間の場合でも70%以上の死亡率があると言われています。国内の落雷では、電圧は数百万V、電流は1,000~20,000A程度が多いとされています。

2.誘導雷:近くに落雷したときに、雷の大きな電圧により誘導電流が発生し、それが電話線、コンセント、テレビアンテナなどの金属線を伝い、電気機器の基盤、ICチップなどを破壊する。直撃雷ほど電圧は高くないので、電気機器の保護は可能です。

直撃雷を防ぐことはできませんので、避雷針などを使い、直撃を避けるための工夫が必要となります。

誘導雷に対して、最も効果的なのは・・・もちろんコンセントをはじめ、すべての電線を機器から外すことです。

ただ、雷のたびにすべての電線を外していたら仕事になりませんし、不在の時には手出しができませんので、「サージフィルター」というものを導入することになります。

これは、雷などの異常に高い電圧を検出したとき、サージフィルターを破壊させることにより雷のエネルギーを逃すものです。わかりやすく言うと、雷にとっては電気機器よりもサージフィルターのほうが好きだとお考えください。要は身代わりです。

サージフィルターにはOAタップ型、コンセントに直接挿すタイプなど様々なタイプがあり、付加機能として電源ノイズフィルター、電話線のサージフィルター、テレビアンテナ線のサージフィルターなどが付属しているものもあります。

価格も、それほど高価なものではありませんので、まずはファイルサーバーやネットワーク機器のコンセントに導入されてみてはいかがでしょうか?

弊社は、サーバーとネットワーク根幹部に無停電電源装置を導入しています。無停電電源装置もサージフィルター機能を有しています。

スマートフォンで御社のサイトを見たことがありますか?

日に日にスマートフォンの勢力が拡大してきています。

弊社のお客様の中でも、総アクセス数の20%スマートフォン(アンドロイド、iPhone合計)からのアクセスとなっているところもあります。

スマートフォンの爆発的普及により、固定インターネット回線の契約数も伸び悩み、光回線ですら値引き合戦の様相を呈してきました。

こうなると、スマートフォンからのアクセスも考慮したサイトのデザインやナビゲーションを考えなければなりません。

 

ご自分の運営されているサイトが、スマートフォン・タブレットでどのように表示されているか見たことがありますか?

 f:id:cretbird:20120907133357j:plain

・・・スマートフォンを持ってない。

 

わかります。

スマートフォン嫌いの方もたくさんいらっしゃることを。

普通に会話、メールだけならフィーチャーフォン(ガラケー:従来の携帯)で問題ありませんし、コストの面からもスマホを躊躇されている方もいらっしゃるでしょう。

 

専門の知識があれば、アンドロイドSDKなるものを使うことにより、スマホが無くてもパソコン上に疑似スマホを作り出して、そこから見ることが出来るのですが・・・

 

スマホ対応の状況を調べるツールをGoogleが提供してくれています。

http://www.howtogomo.com/jp/d/

あくまで簡易診断ですけども、ある程度の指針にはなるかと思います。

FlashPlayer11.3とFirefoxの組み合わせでYouTubeなどが見れない!

先日6月8日にアップデートされたAdobeFlashPlayer11.3と、Firefoxの組み合わせで動作の不具合が多数報告されています。

主な不具合としては、Flashが全く表示されない、動画が再生できないなど、致命的なものとなっています。社内でも、このトラブルに引っかかってかなり悪戦苦闘した人間が若干一名・・・ 

これは、AdobeFlashPlayer側の障害のようです。Firefoxには問題がありません。 

本家本元に対策方法が掲載されています。
http://www.adobe.com/jp/support/flashplayer/

YouTubeニコニコ動画など、FlashPlayerを使用している動画サイトはたくさんあります。 おかしいと感じたら、一度手順に沿って、Flashプラグインのアンインストール、インストールを行ってみてはいかがでしょうか?

ブラックハットSEOには気を付けましょう

弊社スタッフがほぼ毎日目を通す、Googleウェブマスター向け公式ブログがあります。その中で、気になる記事を見つけましたので、ご紹介します。

 

サイトの制作や集客を外注しているサイトオーナーのみなさまへ

「私たちのサイトが突然、検索でほとんど表示されなくなってしまいました。ところが私たちは何も心当たりがないのです。調べてみたところ、サイトの制作を依頼していた会社が勝手に行った施策が『ウェブマスター向けガイドライン』というものに違反していたことが原因だったとわかりました。」
 
どういうことか?
 
これは、Web制作業者がブラックハットSEOの手法を使い、ワードサラダやリンクファーム、そしてランディングページや、有料リンクなどを仕込まれてしまった結果、現在のGoogle検索(Yahoo Japanも同じ)のデータベース化の時点で罰則を受け、著しく順位が下がるか、消えてしまったということです。
 
ブラックとは?
コンピューター用語では、不正なとか、許されていないといった意味で使われます。
反対は、そう、ホワイトです。正式とか、許可されたなどの意味です。
 
ブラックハットSEOの手法
人間が読むとまったく意味不明な文章ではあるけれども、コンピュータはただ単に単語の区別しかできないので、サイトのボリュームをかさ増しさせたりするのに使われる手法。一昔前は検索結果によく表示され、筆者も「なにこれ?」と見事に引っかかったことがあります。
 
リンクファーム:
リンクだけがあって、そのほかに何もオリジナルコンテンツが無いページ・サイト。人間が見ても何の有益性も見いだせないので罰則対象です。
 
ランディングページ:
商品の購入や、サービスの締結などに結び付けるための特殊なページ。中身が伴っていればペナルティは受けませんけど、ただのコピーペースト程度では罰則対象です。
 
有料リンク:
よく、「完全成功報酬!リンク10000個*****円」といった感じで広告されているものです。Googleは有料リンクを極端に嫌います。リンク、被リンクとも好まれるものは、そのサイトの趣旨に沿った同じ系列のサイトへのリンクとなります。
 
弊社は、Webサイトの制作・更新時にSEOを意識したページ制作を行っていますが、決してブラックハットSEOに頼ることはありません。くそ丁寧にホワイトハットSEOを行うので、他のWeb制作業者に比べると時間をかけすぎています(笑 
 
一度消えてしまうと、同じ順位に戻すためには多大なる時間とコストがかかります。不用意に安すぎる業者にはご注意ください。